展示実績

ブレストシーブが関与する展示実績

2015年(平成27年)

旧刀剣博物館(東京都代々木)では、2015年8月24日から「波游ぎ兼光」(国認定重要美術品・小早川秀秋所持)、「備州長船秀光」(最上大業物)が展示されました。

佐野美術館(静岡県三島市)では2015年12月から上記に加え、「熊野三所権現 長光」(国宝)、「見返り元重」(国指定重要文化財・山形県酒井家伝来)、「水神切兼光」(国認定重要美術品・上杉家伝来)などが展示されました。

致道博物館(山形県鶴岡市)では、2015年9月1日より上記「見返り元重」が展示されました。尚、「見返り元重」は1986年8月に旧庄内藩主酒井氏所有のところ、蔵から盗まれ所在不明になっていたものです。致道博物館酒井氏と弊社が文化財保護の観点から、協力してレスキューに成功した貴重な重要文化財です。

中鉢美術館(宮城県大崎市)では、2015年7月26日から11月3日までの期間ブレストシーブが管理する刀剣類が展示されました。

2016年(平成28年)

薬師寺(奈良県奈良市)では、2016年3月1日から5月8日までの期間「噂の刀展」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約60振展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「般若丸(安綱)」(重要美術品)、「鄙田青江恒次」など4振りが、同年4月2日に展示されました。

中鉢美術館(宮城県大崎市)では、2016年8月から10月までブレストシーブが管理する刀剣類を展示。
同年8月11日と12日の2日間「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「般若丸(安綱)」(重要美術品)、「乱藤四郎」など6振りが展示されました。

佐野美術館(静岡県三島市)にて、2016年11月12日から2017年2月19日までの期間ブレストシーブが管理する刀剣類を約30振展示。
同展示にて「熊野三所権現 長光」(国宝)、「小夜左文字」(重要文化財)、「愛染国俊」(重要文化財)が11月12日と13日の2日間、「御掘出貞宗」(重要文化財)、伝 行光(重要文化財)が11月12日から12月4日まで展示されました。

2017年(平成29年)

佐野美術館(静岡県三島市)にて、「乱藤四郎」が2017年1月28日と29日の2日間展示されました。

薬師寺(奈良県奈良市)では、2017年3月25日から4月23日までの期間「噂の刀展Ⅱ」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約140点展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「波游ぎ兼光」(重要美術品)、「水神切兼光」(重要美術品)など6振りが4月2日と3日の2日限定で展示されました。

致道博物館(山形県鶴岡市)では、2017年4月29日から6月8日までの期間「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」にて「見返り元重」(重要文化財)が展示されました。同展示にて「乱藤四郎」が6月3日と4日の2日間限定で展示されました。

中鉢美術館(宮城県大崎市)では、ブレストシーブが管理する刀剣類を2017年8月11日より9月末までの期間約45振の刀剣類を展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「波游ぎ兼光」(重要美術品)、伝 大原真守(重要美術品)、元重(剣)(重要美術品)など6振りが8月11日から13日の3日間展示されました。

「上杉家の名刀と三十五腰」展(米沢市上杉博物館(山形県米沢市))にて「水神切兼光」(重要美術品)が2017年9月展示されました。

「上杉家の名刀と三十五腰」展(歴史と民族の博物館(埼玉県比企郡))にて「来国次」(上杉三十五腰の一振り)が2017年11月展示されました。

門司港レトロ(福岡県北九州市)にて、2017年12月9日から2018年1月14日までの期間「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」を開催。
ブレストシーブが管理する刀剣類を約70点展示。
同展示にて「波游ぎ兼光」(重要美術品)、「乱藤四郎」、「鄙田青江恒次」など5振りが12月9日と10日の2日間、上記3振りに加え「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「水神切兼光」(重要美術品)の計5振りが1月12日から14日の3日間限定で展示されました。

2018年(平成30年)

「上杉家の名刀と三十五腰」展(佐野美術館(静岡県三島市))にて「弾正左文字」(上杉三十五腰の一振り)が2018年1月展示されました。

薬師寺(奈良県奈良市)にて、2018年2月8日から4月8日までの期間「噂の刀展Ⅲ」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約100点展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「備前三郎国宗」(重要美術品)、「鄙田青江恒次」、「乱藤四郎」など5振りが2月24日と25日の2日限定で展示されました。

東北医科薬科大学(宮城県仙台市)にて、2018年8月9日~15日までの期間「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約120点展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「波游ぎ兼光」(重要美術品)、「水神切兼光」(重要美術品)、「乱藤四郎」、乱藤四郎の偽物など5振りが同期間中展示されました。

倶利迦羅不動寺(石川県河北郡)にて、2018年10月30日~11月5日の期間「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約100点展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「波游ぎ兼光」(重要美術品)、「般若丸(安綱)」(重要美術品)、「乱藤四郎」、乱藤四郎の偽物など5振りが同期間中展示されました。

「筑前左文字の名刀」展(ふくやま美術館(広島県福山市))にて、「左/筑州住」(重要文化財)、「弾正左文字」(上杉三十五腰の一振り)、「安芸国入西/永仁三年六月日」、「筑州住行末/文和二二 二月日」の4振りが2018年11月11日から12月9日の期間展示されました。

2019年(平成31年/令和元年)

「筑前左文字の名刀」展(刀剣博物館(東京都墨田区))にて、「左/筑州住」(重要文化財)、「弾正左文字」(上杉三十五腰の一振り)、「安芸国入西/永仁三年六月日」、「筑州住行末/文和二二 二月日」の4振りが2019年1月12日から2月11日の期間展示されました。

薬師寺(奈良県奈良市)にて、2019年3月19日から4月21日までの期間「噂の刀展Ⅳ」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約100点展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「水神切兼光」(重要美術品)、「大長光」(重要美術品)、「乱藤四郎」、乱藤四郎の偽物など5振りが4月2日から4日の3日限定で展示されました。

スコーレハウス(宮城県大崎市)にて、2019年5月11日~15日の期間「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」にてブレストシーブが管理する刀剣類を約100点展示。
同展示にて「大倶利伽羅広光」(重要美術品)、「波游ぎ兼光」(重要美術品)、「光忠」(重要美術品)、「乱藤四郎」、乱藤四郎の偽物、「大黒正宗」、「行光」(在銘)、「水神切兼光」(重要美術品)、「大長光」(重要美術品)、「般若丸(安綱)」(重要美術品)、「大原真守」(重要美術品)、「志津兼氏」(重要美術品)、「次吉(青江)」(重要美術品)、「一文字助房」(重要美術品)など14振りが同期間中展示されました。

2020年(令和2年)

「埋忠〈UMETADA〉桃山刀剣界の雄」展(大阪歴史博物館(大阪府大阪市))にて、「金象嵌銘 則重磨上之 本阿(花押)」(重要文化財)、「銘 山城国西陣住人梅忠明寿(埋ヲ梅ニ改鏨)/元和三年三月日 主佐伯織部」が2020年10月31日から12月14日の期間展示されました。

2021年(令和3年)

「埋忠〈UMETADA〉桃山刀剣界の雄」展(刀剣博物館(東京都墨田区))にて、「金象嵌銘 則重磨上之 本阿(花押)」(重要文化財)、「銘 山城国西陣住人梅忠明寿(埋ヲ梅ニ改鏨)/元和三年三月日 主佐伯織部」が2021年1月9日から2月21日の期間展示されました。

「特別重要刀剣等指定制度50周年記念 日本刀 珠玉の名品」展(刀剣博物館(東京都墨田区))にて、「無銘 江(名物 中川江)」が2021年10月26日から11月21日の期間展示されます。同展示にて「備州□□住□重(元重) [   ]年□月日」が2021年11月23日から12月22日の期間展示されました。

2022年(令和4年)

みやまの蛍丸フェスティバル(福岡県みやま市)にて、「波游ぎ兼光」(重要美術品)、「乱藤四郎」、乱藤四郎の偽物など6振りを2022年11月12日と13日の2日間展示されました。